名門デニムブランドとして確固たる地位を築き上げているLee（リー）。

今やブランドに詳しくない人でさえ知っているくらいに有名ですよね。

　Lee（リー）と言えば何といってもジーンズ（ジーパン）です。

ジーンズが有名なブランドは他にもありますが、Leeならではの特徴と言えるのが、左綾デニムという生地を使用していることです。

ほとんどのジーンズは右綾デニムになっているのですが、Leeは反対の左上がりの綾目になっています。

これによりソフトな履き心地になるという特徴と、縦落ちが出やすくなって早い段階でアタリと色落ちを楽しむことができるというメリットが生まれています。

　Lee（リー）の定番モデルは、ストレートシルエットの「101」。

ジップフライのジーンズ第一号のモデルで、ジーンズの元祖と言われているスタンダードなモデルです。

　「101」を細身にアップデートさせたストレートシルエットのモデルが「201」。

逆にルーズなストレートシルエットでぺインターパンツと呼ばれているモデルが「191Z」です。

　その他にも、ブーツカットシルエットの「102」、テーパードシルエットの「203」、タイトストレートシルエットの「205」などと、他にも人気モデルが多数あります。

定番モデル以外にも、ブランドやセレクトショップとのコラボレーションモデルも多数あって人気があります。

　Lee（リー）は、年齢やスタイルに関係なく幅広い世代に支持されているブランドです。

そのため買取ショップでの評価は安定しています。

特に、定番モデル、最新モデル、希少なレアモデルは高い買取査定の評価になることがあります。

　Lee（リー）のアイテムを売る場合は、デニムの買取に力を入れているブランド古着買取ショップに出していただくといいでしょう。

アメカジ系の古着買取ショップやヴィンテージに力を入れている買取ショップでも、Leeのアイテムは高く評価されて高額で買い取ってもらえる可能性があります。

　もちろんジーンズだけではなく、デニムじゃっとやカバーオールやコートなどのその他のLeeのファッションアイテムも買取評価は安定しています。

ただ商品の状態やデザインによって買取額には差が出ます。

ジーンズ・デニムの場合は、年数の経った古いアイテムでも人気のデザインであればヴィンテージとして認められて高額で売れることはあります。

ただしあまりにも商品状態が悪い場合は、買取額が低くなったり買取不可になることもありますのでご注意ください。