55DSL（フィフティーファイブディーエスエル）はディーゼルの兄弟ブランドとして展開していましたが、2014年にブランドを休止。

現在はディーゼルに統合されてしまったため55DSLの新作を手に入れることはできず、古着で探していただくしか手に入れる方法はありません。

　55DSL（フィフティーファイブディーエスエル）がコンセプトにしていたのは「アーバンカルチャー×ファッション」の自由で楽しいスタイル。

実用的で着心地が良いストリートファッションといった印象です。

　人気アイテムはTシャツ、ポロシャツ、パーカー、ダウンジャケット、デニム、ボトムス、ファッション雑貨や小物などカジュアルなアイテム全般。

ロゴデザインやユニークなモチーフを上品に取り入れたデザインが人気。

　コラボアイテムの人気も非常に高く、マスターピース、ユナイテッドアローズ、アディダス、FRANK、アーティストなど様々なコラボが実現。

コラボアイテムはオリジナルとはまた違う魅力があっておしゃれ好きな男性を中心に人気が集中。

　オリジナルもコラボも、55DSLはカラフルな色使いやレザーを取り入れたクールなアイテムなどファッション性の高いアイテムが多い。

そのためおしゃれなストリートファッションブランドとして人気を博していました。

ディーゼルに統合されてブランドが終了してしまった今でも、55DSLのロゴが入ったウェアを着たいという熱心なファンはいます。

　もし着なくなった55DSLがクローゼットやタンスの奥の方に眠らせてしまっているのであれば、古着買取ショップに売ってみませんか？

中古市場でのニーズはまだまだあるので、買い取ってもらえる可能性がありますよ。

55DSL（フィフティーファイブディーエスエル）を売ってみようと思い立ったら、まずはブランド古着買取ショップを中心に買い取ってもらえるかどうかを確認してみましょう。

目星をつけた買取ショップがあれば、公式サイトを見てブランドの取り扱い情報をチェックしてくださいね。

終了して入手困難だからと言っても、プレミア価値で高く売れるという可能性は限りなく低いです。

逆に保存状態が良かったとしても販売年式が古いと見なされて査定評価が低くなってしまう可能性があります。

どうしても査定結果に納得できずにもっと高く売りたいと思うなら、キャンセルをして違う買取ショップに売ったり、違う方法で売るという手段を取ってもいいかもしれませんね。

それでも古いデザインや着用感がある古着は高く売れる可能性は低いので、リサイクルをするという気持ちにシフトして「とりあえず安くても買い取ってもらえるだけOK」という気軽な気持ちで買取ショップを利用していただくことをおすすめします。