Y's（ワイズ）は、山本耀司氏が一番初めに手掛けたブランド。

ヨウジヤマモトを含め、山本耀司氏が手掛けるブランドの原点となっています。

ハイエンドなヨウジヤマモトと比べると、ワイズの方がターゲット層が幅広い。

カッティング、シルエット、素材の風合いにこだわっていて、時代に流されることのないという価値観は大切にしながらも、機能的で上品な日常着を提案しています。

ワイズの中でもさらに派生ブランドがいくつか誕生しています。

スーツラインの「Y's Exclusive（ワイズエクスクルーシブ）」、ドレスラインの「MICHIKO by Y's（ミチコバイワイズ）」、カットソー中心のライン「RISMAT by Y's（リスマットバイワイズ）」、スポーティーシックな靴が中心のアクセサリーライン「KAYO NAKAMURA by Y's（カヨナカムラバイワイズ）」、今の気分をデザインに取り入れた「Y's PINK（ワイズピンク）」など。

色々なブランドラインが登場してみますが、全てワイズのテイストを受け継ぎながらもそれぞれに独自の世界観がありますよ。

それぞれに特徴が違いながらも、ワイズ内のブランドをミックスさせてコーディネートすると意外にもバランスが取れるので、ワイズ内のブランドのミックスコーデはおすすめ。

例えばバイワイズシリーズのリスマットのカットソー×カヨナカムラのシューズを合わせたり。

他にも色々なコーディネートを楽しめます。

ワイズは独自の世界観がしっかりと確立されているところが魅力です。

自立したキャリア女性をターゲットにしていますが、ファッションに強いこだわりを持っている女性に支持が高いブランド。

買取ショップでもその支持の高さが評価されているので、ワイズは高価買取実績が多数あります。

もし売りたいと思っているワイズがあれば、是非買取ショップを利用しましょう！

派生ラインも含めて、ワイズで状態が良いアイテムであれば高く売れる可能性がありますよ。

ブランド力が高いということは間違いないので、もし査定結果が安かったとしたら、売ったアイテムの状態が悪かったかデザインが古くてニーズがないものだったのかもしれません。

そういった場合は仕方がないので、リサイクルだと思って安くても買い取ってもらえただけいいと捉えましょう…。

新品や新しいデザインを売ったのに査定結果が安すぎて納得いかないことがあれば、手間はかかりますがキャンセルをして別の買取ショップに査定を再度依頼するという手段を取るのもアリ。

買取ショップによって査定金額に差が出るので、別の買取ショップならもっと高く売れるかもしれません。