偽物（コピー商品）のブランド財布を見分けるコツ
人気の高級ブランドの財布は偽物が大量に出回っています。
偽物にもランクがあり、レベルが低いチープな偽物もあれば本物と見分けがつかないくらい精巧にできたレベルの高い偽物もあります。
大量に出回っているものはレベルが低い偽物です。
これは気をつけて細部までチェックすると素人でも偽物だと判断できるレベル。
ほとんどのブランドに共通している見分け方がありますので、偽物に騙されないためにも偽物のブランド品を見分けるコツをご紹介します！
まずは本物をよく見ること
偽物の財布が多いブランドと言えば、ルイヴィトン、エルメス、シャネル、グッチ、コーチ、ミュウミュウ、ドルチェ＆ガッバーナ、ボッテガヴェネタなど…他にもたくさん。
人気の高い高級ブランドの財布であれば、ほとんど偽物が存在しています。
高額なブランドではなくても人気が高いブランドであれば偽物が結構出回っているので、リーズナブルなブランドだからといっても油断しないように。
本物と偽物を見分ける1番のコツは、まず本物をよく見ること。
本物のクオリティーをよく熟知しておくと、偽物を見た時にどこが違うかの詳細がわからなくてもどこかに違和感を感じます。
ブランドタグ、品質表示タグをよく見ること
ブランドタグや品質表示タグは偽物感が出やすいポイント。
本物と比べやすい箇所でもあるので、素人でも見分けることができる可能性が高い。
ブランドロゴの文字の違い、タグの素材の違い、縫い付け方の違いなど、偽物は粗く雑なことが多いです。
ブランドロゴをよく見ること
ブランドネームの刻印など、ブランドロゴも本物と偽物の違いが出やすいので、文字の大きさやフォントの違いをよくチェックしましょう。
高級ブランドのロゴは偽物対策としてちょっと癖のある特徴的な文字になっていることがあります。
あとは偽物の場合、ブランドロゴの刻印がつぶれているものもあります。
素材をよく見ること
ひどい偽物は本革ではなく合皮を使用していることも。
合皮まではいかなくても、偽物は質の低い天然皮革を使用しているため質感や耐久性に大きな違いがあります。
スーパーコピー品は本物に近い質の高い天然皮革を使用していることがありますが、その分コストを抑えるために金具などの別の部分に安い素材を使用している可能性がある。
ファスナーやホックやスタッズなどの金具をよく見ること
金具類も本物と偽物との差が出やすい部分。
ファスナーの形状や素材感、ファスナートップのロゴの刻印、ホックの凹凸の違い、スタッズの形状など。
本物がどのような金具を使用しているかをよく把握しておくといいでしょう。
粗悪な偽物は見た目が明らかにチープな金具を使用していたり、メッキがはがれているようなものもあります。
