LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）は人気が高いので、残念ながら長年偽物が出回り続けています。

そうとはわかっていても直営店の新品を購入するのは高額なので、ついネット通販などで少しでも安く販売されているものを探してしまいますよね。

でもあまりにも安く販売されていたり商品に少しでも違和感がある場合は、偽物を疑って慎重にショッピングしましょう。

とは言っても安く販売されているルイヴィトンがすべて偽物ということもなく、本当にお得に本物のルイヴィトンが手に入ることもあります。

お得に本物のルイヴィトンをゲットするために、偽物を見分けるコツを少しご紹介します！

金具をよく見ることが偽物を見分けるコツ！

・本物と比べてファスナーの形状が違ったら偽物。
・ファスナートップのLVのロゴの大きさやフォントが違ったら偽物。
（Vの文字は右側が細くなっていたら本物、偽物は同じ太さや左が細くなっているものがある。）
・本物と比べてビスやボタン金具の形が違ったら偽物。
・本物と比べてスナップボタンの凹凸が違ったら偽物。
・本物と比べてDリング金具の形が違ったら偽物。
・金具が剥げていたりチープだと感じたら偽物。

刻印をよく見ることが偽物を見分けるコツ！

・塗料がにじんでいたら偽物。
・「LOUIS VUITTON」の刻印は、本物は「O」がまん丸「〇」の形をしている。
（ただしビス金具の「LOUIS VUITTON」の刻印は本物でも縦長の「O」になっている。）
・刻印は年式によって多少異なるので文字が違うからといってすぐに偽物と判断しないこと。
・「made in France」の「F」は現在は大文字で、古いヴィトンは小文字の「f」になっている。
・ダミエに限りますが、ダミエ柄の中にある「LOUIS VUITTON PARIS」の「S」の文字終わりの横に小さな点があったら本物、なかったら偽物の可能性がある。

縫製をよく見ることが偽物を見分けるコツ！

・偽物は縫いにくい持ち手の接合部分の縫製が雑なことがある。
・細い革ベルトの縫製も縫いにくいので雑なことがある。
・本物と比べて糸の細さが違ったら偽物。
・内布や細かい場所は雑なことが多く、偽物は途中で継ぎ目があることも。

保存袋や箱や証明書をよく見ることが偽物を見分けるコツ！

・布の保存袋は、本物と偽物とでは質感が全く違うことがある。
・保存袋や箱のブランドロゴの色やフォントが本物と偽物とでは違うことがある。
・購入証明書の内容が本物と偽物とでは違うことがある。