洋服のデザインで買取価格は変わる?
洋服のデザインで買取価格が変わるのはなんとなくイメージ出来るかと思います。
洋服にはいろんなデザインや素材、カラーリングも様々でシーズンものや限定品、定番アイテムなど期間を通しても年中売っているものなどもあります。
もちろんデザインが変わらずに全く同じアイテムであれば、査定価格に大きく響くこともありません。
査定してもらうショップを変えれば、もちろん査定基準も違いますし査定価格も多少の差が出てしまうこともあります。
洋服はブランド、デザイン、カラー、サイズ、素材、状態、トレンド、希少性、時期、ショップなどの要因によって、経験豊富な専門のバイヤーから評価されるわけです。
では、どんなデザインが高く評価されて、どんなデザインが安く評価されてしまうのか解説していきます。
どんなデザインが高く査定されるのか?
どんなデザインが高く査定されるのか!?どんなデザインが安く査定されてしまうのでしょうか。
まず、あなたは洋服を購入するとき、どんな洋服を選びますか?
例えば右の写真のように無地やボーダーの場合でも色違いだとどんなカラーが一番選びやすいでしょうか?
ごく一般的にブラック、ネイビー、春ならホワイト、イエローなどのビタミンカラーやパステル系、秋口ならブラウン、ベージュ、カーキなどの褐色系は需要があると思います。
しかし、ピンク、オレンジ、レッド、グリーン系のカラーは流行りのカラー以外はなかなか選ぶタイミングも少ないと思います。
カラーリングだけでも需要の違いがありますので、デザインによっても大きく変わります。
ただ、デザインも様々なデザインがありますので、わかりやすく言えば奇抜なデザインよりも定番のデザインの方が高く評価されます。
カラーはどんなカラーが高いの?
カラーリングに関しては先ほども解説した通り、ブラックやネイビー、グレー系は年中使える定番カラーになります。
春先には、ホワイトや春色のパステル系カラーが需要があります。
秋口には、特にブラックやネイビー、ブラウン、ベージュなどのダーク系カラーは需要があるでしょう。
そして、流行色としてパープルが需要があったりグレーだったり、特にレディースファッションのトレンドはファッション雑誌が最先端で特集されていたりしますので、流行色はそのシーズンになると少し高く評価されるでしょう。
先ほどはカーディガンだったので、割とオールシーズン使えるアイテムでしたが、ジャケットやウール素材のものなどは冬物になりますので、ダーク系、夏物や薄手のシャツやワンピースなど、春夏シーズンものは軽いカラーの方が良いでしょう。
あとは、中に着用するようなニット系アイテムも派手なカラーよりも定番カラー、パンツなど派手なカラーは評価されないでしょう。
バッグ類も定番カラーが需要は多いのですが、デザインによっては少し派手めなカラーでも高くなる場合もあります。
査定価格にはサイズも関係ある?
査定価格にはサイズも大きく関係してきます。
一般的にある程度のブランドは、メンズもレディースもXS,S,M,L,XLと展開はあります。
一番需要があるのはMサイズ、その次にS,L、その次にXS,XLという需要になると思います。
よって重要のあるサイズが一番高く評価されることになります。
しかし、ブランドによってはメンズのストリート系ブランドなどはS,MよりもL,XLに方が需要があるブランドもあります。
サイズに関しては日本のサイズ展開ですが、海外サイズになっても同じことが言えるでしょう。
あとは、スニーカーやレザーシューズ、ブーツ、パンプスやヒールなどのサイズ展開はメンズとレディースによってサイズが違います。
スニーカーの場合、ブランドによっては小さめのつくりだったり、多少のサイズが大きめでも問題ないこともありますのでレディースサイズは23cm〜25cm、メンズサイズは26cm〜28cmくらいが需要があるでしょう。
レザーシューズやブーツの場合は、ジャストサイズで履かれる方が多いと思いますので、レディースサイズは22,5cm〜24,5cm、メンズサイズは25,5〜28cmくらいがベストなサイズと言えるでしょう。
パンプスやブーティなどのヒールの場合も、ジャストでないといけませんので22,5cm〜24,5cmが一番ベストなサイズになるでしょう。
いかがでしょうか!?
カラーやサイズも含めた洋服のデザインでも、大きく査定価格も変動してきますが、需要のあるデザインやサイズが高く評価されることになります。
派手なものや奇抜なデザインの洋服はあまり需要がない、選びにくいので査定価格も下がってしまいます。
定番アイテムや無難なデザイン、カラー、サイズが一番安定している査定価格となります。
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