洋服を高く売りたい方必見!売る前に洗濯って必要?クリーニングの方がいい?
買取ショップを利用する際に、洋服を綺麗な状態で査定に出す事がポイントです。
でも、全く洗濯しない状態の査定価格と洗濯もクリーニングもして綺麗な状態で査定してもらった時の価格差ってどのくらい?
クリーニング代の方が高くなるんじゃないですか?などなど、ちょっとした疑問も浮かんでくると思います。
今の時代ブランドも様々ですし、ジャケットやパンツなどアイテムも様々で一概には言えないところもあります。
また、昨年のデザイン、3年前のデザイン5年前だけど一回も限定品・・・過去のブランド服でも高価買取されるものも多くあります。
そこで、クリーニングに出した方が良いアイテムのポイントなどもまとめておきたいと思いますので、是非参考にされてみてください。
ブランド古着は洗濯はした方がいい?
洋服を高く売りたい!と思った時には、出来る限り綺麗な状態にして出す事がポイントです。
しかし、もう手放すものだから面倒で、大量にあるとかなりの手間がかかってしまいます。
そんなことをしているとせっかくの休みが丸つぶれですし、一度に洗濯機に入らない、干すところがない、色が移ったり・・・などなど、考えると「もういいや!そのまま出しちゃえ!」って気分にもなるでしょう。
そのままクローゼットからまとめて引っ張りだして、「シャツもニットも洗濯してなかった。」「ん!?ちょっとカビ臭い?」ま、いいか・・・となってしまうはずです。
そりゃ、安く査定されてしまっても仕方ないですよね。
リサイクルショップにゴミのようにもって行って、値段は安くても処分した野であればそれで良いと思います。
しかし、購入する時にシャツ2万円だったし、そんなに着てないし、ちょっとでも高くなればいいな?って思っているのであれば、洗濯やクリーニングに出す事をおすすめします。
ただ、例えばですが2万円のシャツを350円クリーニングで出して、そのまま出したときとクリーニングを出したときとどのくらいの価格差があるの?
洋服を売るのに、わざわざお金かけてマイナスになったり、時間と労力かけてまでする必要があるのか?
など、どう判断するのか!?見極めのポイントはどのようなことなのか?など、ご紹介しておきますので、ご参考にされてみてください。
ブランド古着は洗濯しよう!
まずは、洗濯するのか、洗濯しないのか?についてですが、「ノーブランド」と「プチプラ」以外のブランドものは洗濯しておく方がおすすめです。
というもの、「ノーブランド」や「プチプラ」の洋服はそもそも定価も安いので、殆ど価値がなく買取ショップも買取してくれない店舗が多いのです。
「ノーブランド」や「プチプラ」を売るならリサイクルショップで、1箱100円とかのレベルなので、洗濯もする意味がありませんし、労力を使っても疲れるだけです。
例えば、ビームスやユナイテッドアローズ、ジャーナルスタンダード、シップス、ナノユニバースなどセレクトショップ系ブランドはどうでしょう?
ちょっと微妙なところではありますが、Tシャツやデニム、シャツなど洗濯機につっこんで洗濯出来るものは洗濯するようにしましょう。
売りたい洋服のブランドにもよりますが、ブランド古着と呼ばれているブランド、ある程度認知度のあるブランド、人気ブランド、流行ブランドであれば、洗濯しておく事は必須です。
洗濯出来るものはアイテムにもよりますし、素材で洗濯しない方が良いものもありますし、生地が弱かったりするものもあります。
素材に関しては品質表示をチェックして、洗濯出来るのかご自身で判断されてください。
洗濯しても良いアイテムですが、Tシャツ、長袖シャツ、半袖シャツ、デニム、スラックス以外のパンツ、スウェットやパーカーなど。
洗濯出来ないアイテムは、テーラードジャケット、レザージャケット、ウールジャケット、コート、ニットなど。
ジャケットによっては洗濯出来るものもありますし、洗濯出来たとしても形崩れの原因にもなり兼ねませんので無理に洗濯しないようにしてください。
では洗濯出来ないアイテムはどのようにしたら良いのか・・・
洗濯出来ないものは天日干し&消臭スプレー
では、洗濯出来ないジャケット類などは、どのようにしたら良いのでしょうか?
ジャケット類などはクローゼットに入れておくだけでも嵩張りますし、ウール素材のものなどはカビ臭くなってしまう場合もあります。
定期的にクリーニングなどに出されているジャケットなどであれば良いのですが、なかなか放ったらかしにしている方も多いでしょう。
では、洗濯できないジャケット類は売る前に、消臭スプレーなど全体的に振って、天日干ししておく事をおすすめします。
買取ショップのバイヤーさんが、「臭い」と思うのではなく、「古着にしてはキレイだな!」と思ってもらうようにお手入れが必要です。
レザージャケットなどはレザークリームでメンテナンスしたり、例外のアイテムもありますが、天気の良い日に天日干しくらいしておくと良いでしょう。
ニットやウール素材のものは
また、コート類やウールジャケットなど、洗濯出来ないようなものは天日干ししかないのですが、ウール素材のセーターやカーディガンなどは、おしゃれ着洗剤のエマールやアクロンなどでつけ置きして日陰干ししましょう。
洗濯機を使う場合は、手洗いもしくはドライコースを選んで洗濯すると良いでしょう。
洗濯機で何枚かまとめて洗う場合は、各アイテムをネットなどにわけていれておく方が良いでしょう。
干す時は肩部分が変形しないように、ハンガーは使用せず平干しか竿干しすると形も崩れず干す事が出来ます。
個人的には、ニット帽や形が崩れても良い帽子類もエマールで手洗いしてすすいで、日陰干しします。
匂いが臭くないだけでも買取ショップのバイヤーさんの印象も変わるので、いい匂いにしておく事をおすすめします。
スニーカーや革靴もお手入れしておこう!
スニーカーや革靴などは洗濯するといっても、キャンバス素材であれば洗剤を使って洗う事が出来ますが、レザースニーカーなどはインソールを消臭スプレーを振って天日干ししておきましょう。
ブーツやレザーシューズなどは、一度レザークリームなどで磨いて軽くお手入れはしておきましょう。
また、アウトソール(靴の裏側)は必ず汚れていると思いますが、濡れた雑巾などで拭き取るか、土や砂利などが挟まっている場合には爪楊枝や歯ブラシなどでしっかりと綺麗にしておく事をおすすめします。
濡れた状態やレザークリームなど乾かない状態で段ボールに詰めたりすると逆効果なので、しっかりと乾燥した状態で査定に出す事をおすすめします。
ハットや小物など出来る限り綺麗な状態に
先ほど少し触れましたが、ニット帽や形の崩れても良い帽子類や小物はエマールなどで、洗っておくと良いのですが、ハットや洗えない小物類は、消臭スプレーと天日干ししておきましょう。
ハットなどホコリなどが目立つ場合は、ガムテープやコロコロでキレイにしておく方が良いでしょう。
また、毛玉などは毛玉取りなどで出来る限り綺麗にしておく方が査定の評価は高くなります。
ブランド古着や人気ブランドアイテムはどは、出来る限り洗濯か消臭スプレーなどで綺麗でいい匂いにしておく方が良いでしょう。
では、どのくらいのアイテムだったらクリーニングに出した方が良いのか??ポイントをお伝えいたします。
ブランド品はクリーニングの方がいい?
ハイブランドのバッグや財布などは、専門のクリーニングに出さないといけませんので、高くなりますので売る為にそこまでする必要はありません。
ハイブランドの洋服やクウォリティの高いブランドの洋服は、クリーニングに出す事をおすすめします。
でも、基準がわかりにくいと思いますので、ポイントをまとめておきます。
クリーニングに出した方が良い洋服のポイント
・ハイブランド&ハイクウォリティブランド
・定価が5万円以上する洋服
・人気ブランド・流行ブランドの洋服
・限定品・希少価値が高いアイテム
・レディースのデザイナーズブランド
基本的に買取ショップに出して、クリーニング代よりもその分高く査定される事がメリットとなりますので、1?5万円の洋服、もしくは上記の条件に当てはまらないものはクリーニングに出さずに、ご自身で洗濯かお手入れ程度で良いでしょう。
5万円の洋服でも人気ないブランドの場合、査定価格は1000円くらいになる可能性もあります。
クリーニング代が500円かかったとしてもあまり意味がありません。
クリーニングを出して、クリーニングタグを付けたまま査定してもらう3000円〜以上高くなりそうな洋服はクリーニングに出しておく方がおすすめです。
一般方では査定価格がわかりませんのので、上記のポイントを参考にしてみてください。
洗濯&クリーニングして査定はどのくらい高くなるの?
洗濯&クリーニングをして査定がいくら上がるのか?と言われると、ブランドやアイテムにもよりますし、洋服の状態や売る店によっても違いますので、はっきりとどのくらい査定が上がるというのは解りかねます。
しかし、洗濯やクリーニングして査定に出す事で、お手入れされているのか、クローゼットからそのまま詰め込んだだけなのか、査定するバイヤーさんに見抜かれてしまいます。
明らかに匂いが、いい匂いか臭いか、そして、洗濯されてない(お手入れ)されていない洋服は触るだけでもベタベタしてくるので、見えない汚れもすぐに見抜かれてしまいます。
クリーニングされているものはクリーニングタグたビニールに入った状態で詰めた方が良いでしょう。
それだけでバイヤーさんの印象が全く違ってきて1着あたり数千円査定アップになる場合がありますので、10着あれば1万円以上査定価格がああがる場合はあります。
査定に出す際に好評価を得るポイント
査定に出す際に、好評価を得るポイントをご紹介します。
買取ショップの査定する側からすると、その洋服に対しての出来る限りの情報が欲しいものです。
購入金額や購入先、購入時期や使用頻度なども解れば、査定も出しやすくなり出来る限り高く査定してもらう事が出来ます。
使用頻度が多く、使用感や傷モノなど言わない方が良さそうな情報は伝える必要はありません。
いつ伝えるの?と思われるかもしれませんが、おそらく買取申込書など宅配キットで送ってくれる際に備考欄などにアピールしたい事を書いておきましょう。
大事に使用して事を伝える
そして、重要なのが大事に使用していた事を伝えると、お気持ちの査定が高くなる可能性があります。
結局は洋服やアイテム一つにしても、人対人の関係性なので、「大事に使用していたけど、クローゼット整理やコレクション整理の為効果査定お願いします!」とお伝えするだけでも、査定価格の端数がプラスしてくれる場合もあります。
優しいバイヤーさんはまた売って欲しいので、特別扱いしてくれる可能性もあります。
最後に交渉してみる
最後に査定価格が出た後に、ダメもとで交渉してみましょう。
すぐに承認をするのではなく、500円か1000円程度ならキリ良くアップしてくれる場合もあります。
全部で〇〇円だったら・・・と交渉してみると、意外にもアップしてくれたりします。
最後に交渉してみましょう!
売る前に洗濯って必要?クリーニングの方がいい?のまとめ
ノーブランドやプチプラ以外の洋服であれば、売る前に洗濯かクリーニングに出して、出来る限り綺麗な状態で査定に出しましょう。
人気ブランドや限定品などハイブランドの洋服などは、クリーニングに出した方が、クリーニング代よりも高く査定されるので、クリーニングに出すメリットも価値もあります。
そして、大事に使用していたアピールもして、査定してもらった後に、最終手段として交渉してみる事をおすすめします。
納得いかなければ返却してもらえば良いですが、交渉するなら売却前提で交渉してください。
では、アナタの売りたいアイテムが少しでも高く査定されますように!
その他にページも参考にしてみてください。