カビが生えたら買取できない？レザーシューズのお手入方法
梅雨時期やクローゼットの奥に潜んでいるレザーアイテムたち。
レザージャケットやベルト、レザーシューズなどいつの間にかカビが生えてしまってびっくり！！なんてこともあると思います。
梅雨時期にはとくにジメジメした時期が続き、衣替えするときに出してみてびっくり・・・靴箱に入れておいたレザーシューズもカビだらけになってしまうこともあります。
レザーシューズによって違うと思いますが、収納している場所や湿度など条件によってカビが生えてしまう場合があります。
あなたはこんな疑問に思ったとこありませんか？
カビが生えたら買取してもらえるの？ 捨てたい・・・けどブランド品だし 査定価格が下がってしまう？ どのくらい査定に影響が出る？ どうやって綺麗にしたらいいの？
などなど、ちょっとした疑問も浮かんでくるかと思います。
一度カビが生えたものって、なんだか触りたくもないし、他の洋服にもカビが移ってしまいそうですよね。
では今回、レザーシューズのカビが生えた時の対処法とお手入方法を簡単にお伝えできればと思います。
レザーシューズにカビが生えた時どうする？
幸いなことに、ソールの部分だけビッシリ・・・本心はガーン！って感じですよね。
でも大丈夫です。
レザーシューズのアッパーのレザー部分だったら、濡れたタオルでとにかくゴシゴシしてください。
あまり濡らしすぎると、レザーの質感が変わったりしますので、ほどほどに軽くタオルを濡らして綺麗にしてください。
ソールの場合、軽く水を流しながら不要の歯ブラシなどで流しながら、綺麗にして行ってください。
一応、念のためインソールの方も汚れていたら綺麗にしてあげてください。
そして、天気の良い日の日中に２〜３時間天日干ししておくと良いでしょう。
レザーシューズにカビが生えてしまったら、査定価格は下がってしまう？
何もせずにカビだらけの状態で査定に出してしまうと、完全にアウトです。
１万円で査定されてもおかしくないレザーシューズが、500円くらいになってしまいます。
これは完全に見た目で判断されるので、このくらい下がってしまいます。
でも、先ほどのように綺麗にお手入れをするだけで、査定は下がらなくなります。
レザーシューズを高く売るコツ
レザーの場合や、レザークリームやミンクオイルなどで磨いてみてください。
カビが生えてしまった場合でも、綺麗にふき取って、天日干ししてレザーを磨いてあげることが重要です。
もちろんカビが生えていないくても、何もお手入れをせずにそのまま出してしまうと安くなってしまう可能性もあります。
スニーカーも含めて靴だからソールは汚れていても仕方ない！？って思われる方もいるでしょう。
実はソールも汚れたままではなく、綺麗に水拭きしたり磨いたりしてください。
そして、形が崩れているようなシューズや紐がグチャグチャの靴は、綺麗に紐を通し直してあげてください。
また、箱や付属品が付いている場合は忘れないように一緒に査定に出すようにしてください。
カビが生えても綺麗にお手入れをして、磨いて艶と光沢のあるレザーシューズにして査定に出すと高く買取してもらうことが出来ます。
